男声合唱団シンサーンズ
2006年1月に「香港日本男声合唱団ザ・シンサーンズ」として発足。
「シンサーンズ」の命名は「広東語」から。広東語で「先生」を「シンサン」と読み、これにちょっぴり恰好を付けて「シンサーンズ」とする。
レパートリーは、多岐に亘り、まじめ(?)なものも、もちろんあるけど、指揮者自らメンバーの音域・声量をふまえての編曲はほんとにすばらしい。シルバーコーラスフェスティバルで演奏された、さだまさしの「関白失脚」も、もちろん指揮者の滝野さんの編曲。
メンバーの声がわかっているから、テノールは、G・Aまで。ベースは、下のFまで!なんてこともできちゃう!歌を愛し、酒を愛し、なんて素晴らしい人生でしょう!
(2013年11月 195号)