東京都合唱連盟男声合唱フェスティバル実行委員会では、新型コロナウイルス感染症が収束しているとは言えない状況で、11月15日の東京男声合唱フェスティバルの開催をどうするか議論を重ねて来ました。東京都合唱連盟、全日本合唱連盟から「合唱練習再開ガイドライン」が示されていますが、まだまだ練習もままならない合唱団も多いかと思います。
「リスクが高く合唱団練習が完全に復帰していないため男声合唱フェスティバルはやらない方がよい」「音楽ホールも一定の対策をとって開催を認めている」等、議論が出ました。最大限安全確保したうえで、「歌う場所」「歌を共有する場所」を提供したいと思い開催を決定しました。(ただし状況が悪化した場合、やむなく中止せざるを得ないこともあります。その際は速やかにお知らせします。)
出演者、スタッフ等の安全確保のために以下のような対策を検討しています。ご協力よろしくお願いします。
*舞台上の間隔確保のため歌う方の最大参加人数を27名(指揮者、伴奏者、譜めくり者含まず)とします。
(浜離宮朝日ホール側の要請で、舞台上のソーシャルディスタンス1.5mを考慮しています。)
*換気休憩確保のため。出演団体数を40団体までとします。
(従来通り申込み先着順とします。)
*密集を避けるため更衣室を設けません(指揮者、伴奏者、譜めくり者含む)。
私服のまま歌う、あるいはステージ衣装をあらかじめ着用してご来場ください。
*ホールに入館後、歌わない時は出来るだけマスクを着用し、私語をお控えください。
*出演されない方の来場はできません。出演者のみで、自分が出演するブロックのみを客席で聞いていただきます。
*客席の最前2列は使用せず、間を1席ずつ空けて座っていただきます。合唱団ごとに指定の範囲内で着席していただきます。
*すべての出演団体を聞いていただくことができないため、人気投票は実施しません。
*体調に不安がある場合はためらわず出演をお控えください。ご本人だけでなくご家族の体調やご心配などにもご留意ください。
*出演者、スタッフの安全に配慮して開催します。詳細は10月3日開催の説明会で改めて説明させていただきます。出演される方への周知をよろしくお願いします。
*10月3日の説明会は国立オリンピック記念青少年総合センターの100人規模の会議室で行いますが、距離を保つために各団1名でご参加ください。
その他、出演者の名簿をご用意いただくことや、会場の換気などの対策を講じます。