2023年5月8日をもって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」上の5類感染症へと位置付けが変更されました。それに伴って「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」および基本的対処方針に基づく、イベントの開催制限、施設の使用制限、業種別ガイドライン等の取組が廃止されたことを受け、東京都合唱連盟では主催事業に於いてこれまで実施してきた対策を基本的に全廃し、2019年度以前と同様の方法で実施することといたしました。
具体的には下記の通りです。
マスクの着用
・ステージ上、リハーサル時、誘導経路、客席等を問わず、出演者のマスク着用は任意とする
・客席における一般客のマスク着用は任意とする
・スタッフのマスク着用は任意とする
健康チェックシート
・団体で1枚ご提出いただいていた健康チェックシートは廃止とする
・当日スタッフ全員に提出を求めていた個人の健康チェックシートは廃止とする
検温
・スタッフ、出演者、来場者全員に実施していた検温は実施しない
舞台上での距離
・舞台上での距離はマスクの有無にかかわらず自由とする
客席での声出し(全体合唱等)
・事業の必要に応じて実施する
なお、ステージで距離を確保して演奏したい団体のため、従来と同様の距離に基づいた立ち位置の目印(バミリ)は当面の間継続します。
また、感染症法上の分類が変わったとしても新型コロナウイルス感染症は変わらず市中に存在していますので、体調不良者が無理して出演することのないようご協力ください。
※事業で使用する施設側の要請等によって、従来の対策を一部実施する場合があります