総務省統計局が5年ごとに実施する「社会生活基本調査」。その調査項目の趣味や娯楽の経験を問う34分野の一つに「声楽・コーラス」という項目があります。
その2006年版と2016年版のデータを比較して見えてくる傾向から「合唱に未来はあるのか?」という記事が全日本合唱連盟機関誌「ハーモニー」186号(2018年10月発行)に掲載されました。
東京都合唱連盟ではそれを受け、合唱の現在を見つめ、過去を紐解き、そこから導き出される未来への課題を探るための特別セミナーを実施することにしました。

主催:

東京都合唱連盟、朝日新聞社

日時:

2月1日(金) 19:00~21:00

場所:

朝日新聞東京本社 2F 読者ホール

参加費:

無料

内容:

第1部 「合唱人口は10年でどう変わったか~社会生活基本調査から見える動向~」
  (野村維男:全日本合唱連盟顧問)
第2部 「平成の合唱を振り返る」
1 日本の合唱史
  (戸ノ下達也:「日本の合唱史」「日本の吹奏楽史」「<戦後>の音楽文化」著者)
2 学校教育の中の合唱
  (山田泰子:品川区立鈴ヶ森中学校教諭)
3 地方自治体と合唱イベント
  (大中太郎:東日本合唱祭実行委員会事務局/岩手県一関市)
第3部 「平成の終わりから合唱の未来を考える」
    司会進行 清水敬一:東京都合唱連盟理事長
    パネラー:戸ノ下達也、山田泰子、大中太郎

申込

以下のフォームに必要事項をご記入の上「送信」を押してください。
(当日もお入りいただけますが、定員に達した場合は事前予約を優先とさせていただきます)


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