今回のコンクール実施に当たり、やむを得ない事情により当日出演することができなくなった場合の救済措置を以下の通り設けることになりました。
これは、あくまで救済措置であり、音源による審査を選択できるようになったわけではありません。会場での演奏が不可能になった理由については十分な調査を行い可否判断します。

1.申し込み後に、以下のような事情が生じ、会場での演奏ができない場合、事前に収録した音源による審査を受けることができる。

(1)所属する学校・企業・団体あるいは行政から参加を取り止めるよう指示・勧告等を受けた場合
(2)直前に団体での感染者が生じるなどして、当日出場が困難になった場合

2.この措置により音源参加を希望する場合は以下による。

(1)希望する団体は、会場での演奏ができなくなった理由についてその根拠となる指示・勧告等の写しを添付して申し出る。
(2)申出内容について理事長が承認した場合は音源をおよび審査用楽譜を大会前日までに事務局へ届けるか、当日の午前10時までに会場の団体受付に提出する。
(3)音源には、収録日、収録会場、演奏人数を記載したメモを添付する。
(4)実行委員会は提出された音源を当該団体の出演順に、会場の拡声装置により再生する。
(5)審査員は客席の審査席で再生音声を聴いて審査する。